藤田ハウス

高性能な家づくりに大切なこと

2019-12-17

こんにちは❣

12月です。
今年も〝あっ”という間でした
気が付けば12月も半ば
は~とため息がでる毎日を過ごしています。

今回は
ニセモノ「エコハウス」にご用心
と題してお話していきましょう。

ゼロ・エネルギー住宅は最高の家?
最近、経産省が推進するゼロ・エネルギー住宅(ZEH)が話題です。
エアコンや給湯機が消費するエネルギーの量を
できるだけ減らし、それでも必要なエネルギーを太陽光発電でまかなう、
という住宅です。

ZEHという未来的な言葉のせいか、このZEHは非常に高性能な住宅である、
という認識が広がっています。
もちろん普通の家にくらべれば、エネルギー的に優れた住宅
であることは間違いありません。

快適なゼロ・エネルギー住宅、
不快なゼロ・エネルギー住宅を
見極めよう

しかし、この経産省ZEHが求める住宅の基本性能は
必ずしも高くはありません。
エネルギー消費量を減らすには、
建物の断熱・気密性能を高めるよりも、
エアコンや給湯機をエネルギー効率の高い機種にする方が簡単で
こちらでもいいことにしているからです。

しかし日々の生活を快適・健康に過ごすためには、
建物の外皮をしっかりつくることが不可欠です。
断熱・気密性能を高めて熱と空気の流れを
しっかりコントロールできないと、
我々を包み込む温熱環境は改善されません。

家自体が高性能な家。
設備だけが高性能な家。
室温が同じでも快適さは雲泥の差

断熱・気密性能が低いと壁や窓の温度が低くなります。
でもエアコンで暖房・冷房をすればいいじゃない….と思うかもしれません。
人間は対流熱(→周りの空気)と放射熱(→回りの物体)によって
熱を放出しています。
夏でも冬でも、対流と放射によって適度に体から熱を放出できる空間が
快適な温熱環境です。
断熱・気密性能が足りないということは、冬は室温が低い、夏は高い、
ということになり、放射による放熱量が冬には過大、夏には過少ということになります。
これを対流で補おうとすると、
冬は高温の空気・夏は低温の空気が必要になります。
悪いことに、高温の空気は軽く上に浮き上がり、
低温の空気は重く下に溜まります。
つまり冬は頭だけ暑く、夏は足元だけが寒くなってしまうのです。
このような経験をされている方は多いのではないでしょうか。

冬も夏も快適に過ごせない……最大の理由は建物の断熱性能不足なのです。
建物の断熱性能がしっかりしていなければ、
暖冷房設備でごまかそうとしてもどうにもなりません。
まさに断熱性能は最も基礎的で不可欠な「足腰」の性能といえるでしょう。

余談ですが、うちはきちんと断熱材入れてるけど
寒いし暑いは…..と言われる方は

施工業者さんがきちんと性能をはたせる施工を施していないことと、
気密の部分をおろそかにしているからです。

建てた後に失敗したでは遅いのです。
せっかくの夢のマイホーム
きちんと勉強して
ZEH仕様という言葉に踊らされないことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

藤田ハウスは皆様に快適なマイホームをお届けしております。


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