44.古い浴室のリフォーム≪リフォームページ≫

【リフォーム相談プロ】での藤田ハウスの回答をご紹介!
第44回目は、築30年の戸建て木造平屋に住むN様より
『古い浴室のリフォーム』についてのご質問です。
「①カビやすいタイル壁②ステンレス製浴槽が深く高齢の家族が不便
③天井が高く冬場冷える④追い炊き機能がなく不経済
これら4つの点をすべて解決するには全面改装しかない?なるべく安く仕上げたい。」
藤田ハウスの回答
『全面的な改修がベスト』
「築30年経っているのであれば、全面的な改修工事をオススメします。
ユニットバスで、お困りの部分は全てクリアしますし、何より防水性や水道の配管等がこの30年で飛躍的に良くなってます。
予算的は、150万円~300万円
工期は2週間前後を見込んで下さい。
予算が厳しければ、各部分の工事方法の参考工事方法をお伝えします。
まず、一番の問題が②に関する浴槽の問題です。
特にサイズの問題で、昔、約90cm程度の長さの浴槽が多く設置された時期があります。
今の浴室に長さ1m20cm以上の浴槽が設置できるのあれば、リフォームでもよいと思います。
長くなる分、浅い浴槽になるので使いやすいと思います。
当然それに付帯して、タイルの貼替を行うので、今より大きなサイズのタイルを全面に貼り
カビの発生しにくいタイプの目地を入れてもらいましょう。
④の追い炊きの件はボイラーの交換になりますが、やはり30年経っていれば交換時期にも
近いでしょうから、熱源を何にするかも含めて検討しましょう。
③の寒さに関しては、脱衣場から断熱材を入れたり、ガラスをペアガラスに交換するという方法も選択の一つです。
お住まいの状況により方法等は変わりますが、工事費としては100万円前後で色々な選択肢があります。
地元工事店にはいくつかの方法(提案)の提示をお願いして、対費用の事も考え検討しましょう。」
以上 いかがでしたか?
浴槽をリフォームするにあたり高齢者や幼い子のための手すりもあればいいですね!
”マンションでの浴槽リフォーム” ”お風呂のカビ対策”という質問も以前にありました。
併せてご覧ください。(クリックするとページ移動します)
リフォームに関するご相談は今治でも増えてきました!
今後も少しずつ藤田ハウスのリフォーム相談回答例をご紹介します。
お楽しみに♪