43.もっと自然光が欲しい≪リフォームページ≫

【リフォーム相談プロ】での藤田ハウスの回答をご紹介!
第43回目は、建売新築2年の戸建てに住むH様より
『自然光』についてのご質問です。
「住んでみて1階に窓が少ないと気づいた。各部屋に北側のみに1つずつしかなく、
もっと自然光を取り入れるには、どのようにリフォームをすれば良い?
構図は、西側から和室、リビング、キッチンと東側に向かって順に部屋がある。」
藤田ハウスの回答
『いくつかの方法を挙げます。』
「本図面、構造の図面、現状の把握が出来ないので、ここでの具体的な提案は難しいという事をご了承ください。
幾つか、考えられる方法を回答とさせて頂きます。
1・ 既存の窓を大きくする事です。
耐震などの事もあり、新しい場所に窓を取るには検討事項が多いので、検討時に気をつけてもらいましょう。
2・ 既存窓の上(天井近くあたりに)に新規の窓を取り付ける。
状況やアフターを考えると決しておススメ…、と強くは言えませんが、
自然光をとるには非常に効率はいいです。
但し、明かりと同時に暑さへの配慮が必要ですので、経験のある会社への依頼が『必須』でしょうね。
天窓の失敗は、先代が20年以上前に幾つかあります。
天窓の おススメですが『日本ベルックス』というデンマークのメーカーです。
しっかりと水の進入対策も出来ていますし、種類によっては、開閉して風の流れも取る事が出来るタイプもあります。
部屋内の天井開口をどのように収めるかや、天窓自体をどのタイプ、どの大きさ、そしてどこに取付けるかでも値段は
かわるので、しっかり確認して、雨漏りには最善の注意をはらうようお願いしてください。
3・1階でも比較的明るいお部屋に隣接する耐震に関係の少ない壁に、明かりが取れる窓を取り付ける。
無明窓を、明かりのとれるドアや引き戸に交換するなどの方法
リフォーム会社に現地を確認してもらう時は、現状に見合った提案を先に受けるようにしましょう。
その後、気に入った提案がないようであれば、上記のような事を聞いてみるのもよいかもしれません」
以上 いかがでしたか?
自然光が入れば日中は電気代を気にしないで過ごせることが多いでしょう。
”天窓を付けたい“という質問も以前にありました。併せてご覧ください。(クリックするとページ移動します)
リフォームに関するご相談は今治でも増えてきました!
今後も少しずつ藤田ハウスのリフォーム相談回答例をご紹介します。
お楽しみに♪