62.屋根裏に換気を付けたい≪リフォームページ≫
2020-06-18

【リフォームページ】での藤田ハウスの回答をご紹介!
第62回目は、切妻屋根の木造二階建てに住むw様より
『屋根裏に換気を付けたい』というご質問です。
「断熱がしっかりしていないため夏場の屋根裏は50度以上。屋根裏にはガラリを設置しているが2階に上がる気がしなくなるほどの暑さ。
ガラリの手前に大型のファンを取り付けて、強制的に屋根裏の熱を外へ吹き出すことはできないものか?」
藤田ハウスの回答
『断熱材をおすすめします。』
「イメージはなんとなくわかります。今の時期だと、少しは効果があるかもしれませんが、このあと、本格的な夏になると気温も上がりっぱなしになるので、確かに気温は下がるかもしれませんが、やはり、暑いと感じるのではないかと思います。それに大きな換気扇を入れても吸気と排気のバランスがあるので、音だけうるさくその割に換気量は多くないかもしれませんね。その時は、開口を増やすなどするといいですね。
効果を感じようとするなら、点検口などの開口部をあけて断熱材を入れることをおすすめします。最初から入れるように丁寧にとはいかないので、雨の日か、なるべく早く入れることをお勧めもします。(工事の人が暑くて作業できなくなると思います)。」
以上 いかがでしたか?
現代の夏の暑さは本当に辛いです。元から機能していないからと諦めずに断熱リフォームの余地を探していきたいですね。
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リフォームに関するご相談は今治でも増えてきました。
今後も少しずつ藤田ハウスのリフォーム相談回答例をご紹介します。
お楽しみに♪