65.断熱材の寿命≪リフォームページ≫
2020-09-12

【リフォームページ】での藤田ハウスの回答をご紹介!
第65回目は、戸建てに住むH様より
『断熱材に寿命はある?』というご質問です。
「床、壁に断熱材を入れているが、
近年、断熱力が弱まっていると感じる。
断熱材に寿命はある?入れ替える必要は?。」
藤田ハウスの回答
『断熱材に詳しい工務店選びを』
「断熱材ももちろん経年劣化はゼロではなく少しずつ悪くなるのは事実ですが、適切な工事をしていれば、体感レベルではわからない程度です。
最近は、断熱材に対しての知識をある程度持たれている会社さんは増えましたが、一昔前では断熱材は入れておけば、断熱する!くらいにしか思っていない方はかなり多く、近年でも昔から同じ入れ方…という方もゼロではないようです。
普及している グラスウールという断熱材を例に挙げると、やはり壁に入れてはいるのですが、電気の線や筋交いなどの障害物を適切な処理をしていないと、内部に発生する結露の水分で垂れ下がってしまい、断熱効果が急激に下がってしまう事があるのでこれが原因かもしれません。
予算がかかってはしまいますが、可能であれば入れ替えておきたいですね。」
以上 いかがでしたか?
断熱は快適な暮らしのためにとっても大切です。
藤田ハウスでは長年培ってきた知識と技で、丁寧にしっかりとした気密・断熱工事を施しております。
全国各地からのご相談にお答えしている”reform PAGE”と”リフォーム相談プロ”
リフォームに関するご相談は今治でも増えてきました。
今後も少しずつ藤田ハウスのリフォーム相談回答例をご紹介します。
お楽しみに♪